< 材料> そば粉300g ・ 強力小麦粉150g ・ 水約250cc ・ 打ち粉適量
1.ボールにそば粉と小麦粉を加えて、両手でよく混ぜ合わせる。
2.水を約200ccほど注いで、そば粉によくいきわたるようにていねいに混ぜる。
3.粉全体に水がまわるように混ぜ、サラサラしていた粉がしっとりとしてくるまで混ぜる。
4.そば粉を軽く握ってみて、くずれるようなら残りの水を手に付けて、しっとりするまで回しながらふりかける。
5.さらに混ぜ、固さをみながら次第に大きな固まりになるまでよく混ぜる。
6.ボールのなかでそば粉を大きくまとめて、ひとかたまりにする。
7.台に移して力を込めてこねる。
8.丸くまとめて転がしながら、少しずつ円すい形に整えていき耳たぶより少し硬めに仕上げる。
9.円すい形の頂点を下にし上から手のひらでつぶし、左手をそえて右手の手の平で縁にそわせながら、平均的に丸くのばす。
10.打ち粉をし、手前から麺棒にまいて力を適度に加えて、のばす動作を3回くり返す。
11.180度回転させ、手前から広げ、また手前から巻き込んでのばす。この動作を2回くり返す。
12.麺棒を縦にして横に広げる。
13.10.と11.の動作をくり返す。
14.麺棒を右上45度から下に広げていく。
15.麺棒を使い、薄く巻き込みながらのばし、厚さをみながら麺棒で薄く、大きな四角形にする。
16.打ち粉を十分にふって二つ折りにし、さらに打ち粉をしながら折っていく。
17.包丁の幅になるまで、屏風だたみにする。生地にの上にはたっぷりと打ち粉をふる。
18.そばを左手で押さえ包丁でできるだけ細く切っていく。太さはなるべく揃えるようにする。
19.切り終わったら打ち粉を振り落とし、箱などに並べる。
20.ゆで終わったら一盛りずつきれいに並べて出来上がり。タレに薬味を入れてのびないうちに食べる。
創業昭和24年。
山形の霊峰月山の恵みを受け素材のチカラを引き出す麺造り。美味しさと笑顔の生まれる麺を山形から全国の食卓へ。郷土の味をご家庭や、大切な人へのプレゼントとしてどうぞ。